2016年4月3日日曜日

敷金償却・・・・

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こんにちは
3月は年度末ということもあり、嬉しいことに契約本数が多く、
あっという間に過ぎ去ってしまいました。

今月は、決済ラッシュが見込めるため、月初早々、決済準備にバタバタしております、
買主様と連絡が繋がらず、内心ソワソワしております。
※このブログをご覧頂いた際は折り返しの御連絡いただけると望んでおります。


トラブルなく無事に決済を終えられるよう、売主様、買主様双方の
予定を確認してから、融資先の金融機関へ金消日の連絡を、
続いて、火災保険、登記費用の見積もり依頼、
その隙に、固定資産税、管理費、修繕積立金、賃料、敷金の精算業務へ、、、※区分の取引の例です。

数字が得意と決して胸を張れない私は電卓とエクセルシートを活用しつつも、契約後に襲われる業務にてんてこ舞いでございます。w

CFネッツでは、自社にて管理を任せて頂く事を前提に物件のご紹介をさせて頂いている為、
オーナーチェンジ物件では、入居時の契約内容を引き継ぐケースが多いです。

ふと、精算業務を進めていると、管理課のベテラン社員より、
敷金15万円で「敷金償却」について記載されている「99,750円」どうのように精算しますー?

おっと、、、またなんとも歯切れが悪い金額。。












決して見逃していたわけではございませんが、不意に飛んできた質問に血圧が若干上がりました。汗
売主様に確認したところ、退去時に償却するので、決済時に敷金満額相殺します。との事。

もちろん!その内容にて精算書を作成しおりましたよ、
先方がずる賢い方だと、相手のミスについては口を瞑り、こちらが損してしまうケースもあります。
決済時における金種については、何事も確認が大事ですね。

また、入居者さんが賃貸の部屋を借りるとき、敷金の取り扱いが「償却」となっている場合は
退去時に貸主様の懐へ償却されてしまう銭になります。

戻ってくる銭だと認識していると退去時に一悶着おきそうですね。
詳しくはこちらで→「敷金償却

日々学び、日々成長

・・・・・できているかな?それでは、、、
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